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【交通事故にあったときは】

2018-09-13

【交通事故にあったときは】
交通事故を起こしてしまったりぶつけられたりしたときは軽微なものでも必ず警察に連絡しましょう。相手がたいしたことがないからいいですと言って立ち去ってもこちら側だけでもいいので必ず警察に連絡することが大切です。
ついおおごとにしたくない、急いでいるという事で警察を呼ばずに済ませがちですが後になって問題になることがあります。
躊躇せずに警察に連絡しましょう。

自動車保険の弁護士特約も必ず加入しておきましょう。弁護士特約があれば加害者、被害者どちらになっても弁護士費用の心配が解消されますので安心感は全然違います。
また、弁護士特約を使う時には弁護士は自分が信頼している弁護士を指定することができます。

ドライバーズレコーダーを使用されている方は必ずデータの確認を忘れずに。誤って消去したり上書きしてしまっては意味がありません。

「お客様のあるべき姿を実現する最高のパートナー」を目指しています。

2018-09-11

「お客様のあるべき姿を実現する最高のパートナー」を目指しています。
紛争や、トラブルがあったときはもちろん潜在的なリスクを把握し経営にいかす、そのために全力を尽くしていきたいと思います。

弁護士の仕事の進め方、方向は弁護士によって大きく異なります。

2018-09-10

【弁護士の仕事の進め方、方向は弁護士によって大きく異なります】
個人のご相談について弁護士の仕事で何が一番大事かよく考えます。多くの方は法律を適用して紛争を解決することだと思っていると思います。もちろん紛争解決、財産的損害の回復は前提になります。ですけど一番大事なことは心の安定や安心の回復、あるいは納得するということのように思っています。
弁護士の仕事が単に法律を適用して紛争を解決するだけではない、心のことも含めるとすると弁護士の考え方、人間的な幅、見識などによって仕事の方向感、進め方は大きく異なります。
そうするとどの弁護士に解決を託するのかはとても重要です。弁護士に解決を託してよいのかどうか分からないとき、迷うときはその弁護士さんに「なにを大事にしているのか」を尋ねてみると良いと思います。
その時に心の問題、安心や安定、すわりの良さなどあなたの心に響く答えが出て来れば安心だと思います

「お客様のあるべき姿を実現する最高のパートナー」を目指しています。

2018-09-03

「お客様のあるべき姿を実現する最高のパートナー」を目指しています。
紛争や、トラブルがあったときはもちろん潜在的なリスクを把握し経営にいかす、そのために全力を尽くしていきたいと思います。

「法的枠組みを越えて一歩踏み込んで考え、新しい価値を創り出す。」

2018-08-31

「法的枠組みを越えて一歩踏み込んで考え、新しい価値を創り出す。」これが私たち坂口俊幸法律事務所の信条です。
一歩踏み込んで考え新しい価値を創り出す、一歩踏み込んで考え争い状況から新しい秩序を創り出し皆さんが幸せになる、こういうことを大切に思っています。

【弁護士の仕事は、「裁判に勝つこと」ではなく、ご相談頂いた人や会社が成長発展することだと確信】

2018-08-29

【弁護士の仕事は、「裁判に勝つこと」ではない、ご相談頂いた人や会社が成長発展することだと確信】

弁護士登録後、銀行時代の経験を活かし会社関連の仕事に熱心に取り組みました。
現在の仕事の半分近くは、会社関連のご相談です。

会社関連の仕事では、24年間の銀行経験が活きてきます。銀行で学んだ財務や税務の知識、事業計画を作成した経験やIT関連知識は深く会社を理解し、会社へ助言するうえで大変有益です。

仕事をするうえで、一番大事にしていることは、
ご相談について単に争いごとや問題点に絞り込んだ法律問題にとどまらず、その会社の事業内容、経営者の考え方、製品のマーケット、会社組織、社員、企業文化、財務、事業計画など会社の全体をとらえることが重要。そしていかにその会社が成長発展できるのかという視点をもってご相談に乗り、助言させていただくということです。

以前、ある経営者の方に「裁判に勝ったけど満足できない」と言われたことがありました。裁判に勝った場合でも経営者としては必ずしも満足できるわけではない。なるほどと思わされました。会社経営をしていくうえで裁判に勝つことが会社の目的ではありません。会社を成長発展させ、お客様や社員を幸せすることが目的です。

私の仕事は紛争を解決するだけでなく、その会社の成長発展にいかに貢献できるのか、弁護士としてどう支援できるかを考え、関わっていくことだと気がつきました。

それからは紛争に直接関係のある資料にだけ目を通すのではなく、決算書、会社の事業内容の資料、事業計画、製品商品の内容、マーケットなどにも関心を持ち資料に目を通し、社長や会社の幹部の人などに面談し、実際に商品を見て、会社の状況の理解をすることに努めました。

すると、それまで見えなかった会社の風景や、会社内での人間関係にも気づけるようになりました。そしてこの気づくことで、より踏み込んだ提案が可能になったのです。

これからもより多くの会社のお力になれるように、法律的な業務の枠内にとどまらず会社を観る目、経営哲学、問題解決力などさらに研鑽を重ねていきたいと考えています。

【「説明する」のではなく、「おもいを受けとめる」】

2018-08-27

【「説明する」のではなく、「おもいを受けとめる」】

当事務所には、会社だけではなく個人からの離婚や家族問題、相続に関するご相談も多く寄せられます。

離婚や相続のトラブルは、家族や親戚間での争いのため、相談者の心労は相当なものになり心が疲弊しています。

疲弊し切った相談者に、いかに元気を取り戻してもらい笑顔になってもらえるのか。こういうところで弁護士としての本当の力量が試されます。

相談者の話は時に愚痴であったり、辛い心情の吐露であったり、法律的なこととはかけ離れたことに及ぶことも多いです。しかし相談者の発する言葉はとても大切だと思っています。それは相談者の心の底から発せられるものだからです。
「辛かった」「悲しかった」「憤りを感じた」というその感情は、しっかりと受けとめ感じ取りたいです。相談者の発する一つ一つの言葉を大切にし、そして傾聴することを心掛けています。

受けとめそして傾聴することで相談者の心が癒される、そのことも私の大事にしていることです。

私の法律相談は90分~120分ほどの時間をかけ、相談者の考え、おもいを深くお伺いします。法律的なことに絞り込んだ相談をする弁護士よりかなり長い時間かもしれません。法律論を一方的に説明するというより、相談者のおもいを一つ一つ受止めることを大事にしていきたいと思っています。

【素直な心をもって自らを研鑽し、心を癒すリーガルサービスを】

弁護士になって、私自身に起きた一番の変化は、人に幸せになってもらいたいという気持ちが強くなったことです。

それは人が心から喜び、安堵する瞬間に何度も立ち会った経験からだと思います。

人はトラブルの渦中にいると、どこかで焦りを感じ、卑屈になってしまうことがあります。あるいは、世間体が気になったり、自分とは違う価値観に押し潰されそうになったりすることもあるかと思います。

でもそんな時こそ、しっかりとお話を聞かせてください。話を聞いてもらうことで気づきが起こり、別の風景が見えるかもしれません。

そして、自分の心情をしっかりと受けとめてもらえることで、人は心からの癒しを感じます。

「この事務所に来たら、なんだか癒された」「気持ちが楽になった」

そう感じていただけるようなコミュニケーションをしたいと思います。
悩まれたときは、少し勇気を出して是非私の法律事務所にご相談にいらしてください。

私どもの争いに対する考え方

2018-02-05

争いや裁判にあなたの大切な時間やエネルギーを使うのではなく、新しい次の一歩のために力を使っていただきたいと考えています。
そんな考え方の法律事務所です。
もちろん裁判が最適の選択のときは裁判にベストを尽くします。ただ裁判に勝つことを目的とせず新しい一歩を踏み出すためにエネルギーを使ってもらいたいと考えます。

【「問題を抱える」から「問題に向き合う」に】

2018-01-09

【「問題を抱える」から「問題に向き合う」に】

離婚、相続紛争、家族内のもめ事、時によっては企業経営についてのご相談に来られる方は皆さん深い悩み、問題を抱えていらっしゃいます。その深さも表情から伺われます。
問題、悩みの当事者は当事者ゆえに問題、悩みを抱える、という位置から抜け出すことができません。
そんなときには少し距離を置いて問題、悩みを見るために事情をしっかりとお伺いしています。
私どもでは多くの相談者の皆様は概ね90分から120分の相談時間でご事情をお伺いすることが多いです。
時間をかけて事情をお伺いして状況を整理する、そうすると自分を客観視することが出来て、抱えるから向き合うにシフト出来ます。
問題に向き合えれば自ずと力が湧いてくる、そういうことではないかと思います。
そんなお手伝いも出来ればといつも考えています。

個人的なお悩みだけではなく、事業についてのお悩みについても是非お気軽にご相談ください。

【離婚、不貞、モラハラ、DVなどの家族内での争いごとについて】

2018-01-05

【離婚、不貞、モラハラ、DVなどの家族内での争いごとについて】
最近は離婚、特に不貞、モラハラ、DVに関するご相談がとても多く感じます。家事に関する相談といえば、まずは離婚、それも不貞、或いはモラハラ系のご相談でしょうか。そしてDV家庭内暴力です。
渦中にいると冷静な判断ができなくなりとにかく相手を制裁したいということでご相談に来所される方がいらっしゃいます。
そういうときはまずはご事情をしっかりとお伺いさせていただきます。
離婚、不貞、モラハラ、DVなどという問題の多くは誰にも相談することができず、お悩みが深いことが多いです。両親にも相談できないという方が多いです。相談できずに悶々と苦しむ。そういうこともあり、まずはしっかりとお気持ちをお伺いする。お話をすることで心の浄化作用、カタルシスとも言います、が働き心の安定が取り戻されることが多いように思います。
法律相談というと30分から長くて1時間というのが多いように思いますが、私どもではおおむね1時間半から2時間かけてご事情をお伺いします。人生の困難に遭遇しているのに1時間程度では事情をお伺いすることは到底できません。
しっかりと事情をお伺いしてそのうえでどうしたいか、どのようにしたら良いのかを一緒になって考えます。一緒に考えることで気持ちが軽くなったり、未来に向かって考えることができるようになることもあります。
相手を制裁するよりも自分の人生をより良く生きることが大切です。そのために私たちは相談者のお力になれたら良いなと思っております。
調停や裁判で相手を打ち負かせてもその満足感は続くことはありません。多額の慰謝料をとることと、そのことで幸せになれるのかどうかは別のものとも思えます。だからと言って慰謝料を求めることはないというつもりはありません。相手に批難されるべき事情があればそれをしっかりと金額に反映されることは大切だと思います。しかしそのことにあまりこだわりすぎない。幸せに自分の人生を生きることを中心に据えて考えることが大事に思います。
ご相談するにも勇気がいると思います。でも悶々と悩み続けておられるのでしたら是非一度私どもにご相談ください。きっと心が軽くなると思います。
ちょっとしたことで心のもつれた糸をほどくことができるかもしれません。
法で裁くのではなく心のもつれをほどければいいですね。

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