離婚、親権争いなどで時々、依頼者から言われるがままに動いている弁護士に出会ったことがありました。
調停で分かりにくことを主張するのでその理由を尋ねると依頼者の意向ですとのこと。
そのような弁護活動もあるのかと思いました。
離婚、親権、相続、、遺産分割争い、遺留分問題など家事に関する事件の場合に、
私は、弁護士として、依頼者が最も幸せになれるのはどうしたらよいのかを考えます。
場合によっては依頼者の意向に反するときもあります。
しかし、そのようなときは、丁寧に説明をして依頼者を説得できないかを考えます。
それが弁護士としての期待されている役割だとも思っています。
皆さんはどちらの弁護士を選ばれますか。